シャッターチャンスは突然に!!?
竹富島のカイジ浜には猫がいっぱいいます
猫にもそれぞれ性格があり
ちょこちょことついてくる猫もいれば
この猫みたいにレンズをのぞき込む猫もいる
好奇心旺盛だねぇ…キミは
Point① 広角レンズで寄ろう
さあ、シャッターチャンス到来!
そんな猫には
広角レンズ(ズームレンズなら広角端へ回す)で
思いっきり寄ってみよう
遠近感が強調されて
迫力が増しつつも
鼻が大きくデフォルメされて
なんだか可愛らしい
Point② 絞りは思いっきり開けよう(解放)
絞りを開けると背景がボケます
本来広角レンズはボケづらいんだけど
被写体(猫の顔⇒狙うは目)に思いっきり近づいて
背景との距離を置けば
ボケづらいといわれるマイクロフォーサーズでも
これだけキレイにボカせることができます
Point③ 露出は猫の顔に合わせて補正しよう
逆光だったり
画面全体が白っぽい色の割合が多かったりすると
イメージより暗く写ってしまいます
そういう時は露出補正をプラス側に
背景は気にせず
思い切って猫の顔がちょうど良い明るさになるように
Point④ 猫と会話をしながら良い表情を引き出そう
実は一番大事かも
表情が悪いと
いくら綺麗にとっても
写真に人を感動させるチカラは生まれないよね
猫に心を開いて
猫の心も開いてみよう
Point⑤ 最初から撮影イメージを持ちカメラの設定をしておく【やや上級編】
良いスナップを撮るスナップマイスターは
おそらくこういうマインドで撮ってる(はず)笑
周りを観察しながら
撮影イメージを固め
カメラの設定をカシャカシャしながら歩き
あとは猫との会話を楽しむだけ
少ないチャンスでも良い写真を撮る
スナップスタイル
お試しあれ(^^)
今回のレンズ 【オリンパス M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO】
今回は旅ということでこのレンズ一本でした
広角端で12mm(35mm換算で24mm)
解放でも解像度が高いので
安心して絞りを開けれます
猫の顔から体にかけてなだらかにボケていき
背景はとっても柔らかい
クリアで瑞々しい画も好みです
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