ハイキー写真の魅力とは?
スッキリ爽やか
キラキラ綺麗
なんだか気分が明るくなる
そんな写真を意図的に撮れるようになりましょう♪
ハイキー写真はどうやって撮るの?
①明るい気分の時に撮ろう
ダークな気分の時に撮っても、
爽やかな写真は撮れませんよ
②爽やかでキレイな被写体を探す
明るい気分の時はは不思議と見つけることが出来るはず
人間の目は都合よく出来ているので(笑)
モノの見方で
見え方は変わるものなのです
③光を読む
写真と光は
切っても切れない関係
今回の作品では、
アジサイの花びらを
通過光で透かして撮ってます
逆光気味か
通過光だと
ハイキー作品は撮りやすいです
注意点は
フレームの中を
明るいものだけで構成すること
極端に暗い部分があると
そこに目線が引っ張られてしまうので
フレーミングから外しましょう
④色彩を選ぶ
色彩は淡い色だけで構成すること
燃えるような赤や
深~いブルーなどは
ハイキー作品には向きません
例えばチューリップを被写体として選ぶときは
深紅のチューリップではなく
白~ピンクの淡いグラデーションの花を選ぶ
淡いグラデーションは
ハイキー作品と相性抜群です
⑤露出を気持ちの良いところまでプラス側へ補正
見せたい部分が気持ちよく爽やかに表現できる露出がベスト
ギリギリ白トビしない当たりがベストだけど
デジカメの特性として
白トビ限界付近はかなりシビアなので
露出を変えて何枚か撮っておきましょう
主題ではない背景などは
白トビしてしまってもOKです
カメラ任せにすると
明るい被写体はグレーに近づけようとするので
見た目よりも暗く濁ってしまいます
それを回避するために
露出をプラス補正
フレーム内を明るいものや白いものだけで構成した場合は
かなり強めにプラス補正しましょう
⑥コントラストは強くしない
コントラストを強くすると
どうしてもキツく見えてしまいます
フレーム内のバランスを見て
コントラストを少し下げると
淡く優しくやわらかく仕上がります
さあ、ハイキー写真を撮りに行こう
準備は整いました
カメラを持って出かけよう♪
キーワードは
『爽やかな風を写真から感じるように…』
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